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ゴケグモ類のメーリングリストが始まる!
セアカゴケグモやハイイロゴケグモが分布を拡大しています。最近でも東京都でセアカゴケグモが見つかりました。関東地方でも普通種となるかもしれません。

ゴケグモ類の分布拡大により、関係機関への問い合わせが増えることと思います。そんな時にこのメーリングリストに入っておけば、最新の情報が得られます。年度途中の参加は無料ですから、ぜひご参加ください。

参加を希望される方は、
gokegumo@gmail.com
へ登録するメールアドレスから「ML参加希望」というタイトルのメールをください。


セアカゴケグモ茨城県における記録 【カテゴリー:分布anchor.png

 次の地点で生息が記録されています.これ以外の記録をご存知の方はどうか管理人までお知らせください.昆虫情報処理研究会会員の場合は,本欄を直接修正してくださっても結構です.

市町村地点メッシュコード年月日発見者性別・数公表機関出典備考報告者
1神栖市東和田(とうわだ)・火力発電所資材置場20131234個体・卵嚢5個神栖市環境課茨城県環境政策課環境省野生生物課(35頁)2013年1月25日付新聞各紙茨城県初記録清水裕行
2砂山(すなやま)・波崎工業団地3141個体神栖市環境課2013年4月10日付新聞各紙
3281個体
4719企業関係者2♀2013年7月25日付新聞各紙
522市職員5♀・卵嚢1個
6東和田・工場敷地20148261個体
720156231個体
82016
9守谷市中央2丁目2017814住民・市職員1♀️守谷市生活環境課2017年8月16日付新聞各紙守谷市初記録
10神栖市砂山・波崎工業団地2018912従業員1♀(備考2)神栖市環境課2018年9月15日付新聞各紙
11神之池西部地区291♀️2018年10月4日付新聞各紙
12神之池東部地区1012♀️
13鰐川1♀️
14鹿嶋市猿田・農地2020711住民1♀・卵嚢鹿嶋市環境政策課2020年7月15日付新聞各紙鹿嶋市初記録
1515市関係者2♀・卵嚢2020年7月17日付新聞各紙追跡調査結果
1684市関係者13♀・卵嚢2020年8月5日付 新聞各紙追跡調査結果
17厨(くりや)住民1♀2020年8月6日付新聞各紙
18猿田9110数♀・卵嚢新聞各紙すべて死骸
193市関係者19♀・卵嚢2020年9月5日付新聞各紙追跡調査結果
20神栖市堀割2丁目2021928住民1♀神栖市環境課新聞各紙
21笠間市旭町10291個体・卵嚢笠間市環境政策課笠間市初記録
22龍ケ崎市小柴5丁目1117住民1♀龍ケ崎市環境対策課2021年11月19日付新聞各紙
23笠間市旭町255個体・卵嚢笠間市環境政策課
24龍ケ崎市松葉3丁目20223271♀龍ケ崎市環境対策課2022年3月29日付新聞各紙
25小柴5丁目911♀龍ケ崎市環境対策課2022年9月3日付新聞各紙
26貝原塚町(かいはらつかまち)20237251♀龍ケ崎市生活環境課2023年7月27日付新聞各紙
27神栖市知手(しって)812♀神栖市環境課新聞各紙
28平泉23♀新聞各紙
29鹿嶋市泉川(いずみがわ)921従業員1♀鹿嶋市環境政策課新聞各紙
備考

1.セアカゴケグモは下記の都道府県等で確認されています.

2.茨城県内では下記のように2種のゴケグモ類が確認されています.

種名最初の発見データ
1セアカゴケグモ2013年1月23日神栖市
2ハイイロゴケグモ2023年9月25日鹿嶋市
→種別分布情報→種の解説→ゴケグモカレンダー→県内発見情報

3.環境省は「極めてセアカゴケグモに類似」と慎重な表現に徹していますが,管理人が新聞の写真(神栖市提供)を検討した限りでは,セアカゴケグモであることが確実と思われます.(以上,文責:清水裕行)


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初版日時: 2013-01-25 (金) 08:00:15
最終更新: 2024-04-13 (土) 18:35:23 (JST) (14d) by iaguti
毒グモ騒動の真実 好評販売中!
目次
第1章 セアカゴケグモの発見と波紋
第2章 ゴケグモとはどのようなクモか
第3章 1996年以降の分布拡大
第4章 社会現象のとしての「毒グモ騒動」
第5章 外来生物としてのゴケグモとのつきあい方
第6章 クモと日本人

セアカゴケグモについては、死亡例もある毒グモということで、発見時点ではセンセーショナルな取り上げ方をされた。一方、分布の拡大が続いているにもかかわらずあまり報道されない現状もある。本書を読めば、具体的にどの程度の危険があるのか等の点も含め詳しい情報を得ることができる。また、巻頭には日本に侵入したゴケグモ類のカラー写真とそれを用いた検索があり、身近で見つけたクモがゴケグモ類であるか否か、ゴケグモであればどの種であるかを見分けることができる。...ゴケグモが見つかっているが、本書によって同定と落ち着いた対処(かまれないように注意する必要があるが、あまり神経質になるほどではない)を取ることができた。この巻頭の部分だけでも学校や公的な図書館に備える価値があると思われる。(教育関係MLより抜粋)


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