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ゴケグモ類のメーリングリストが始まる!
セアカゴケグモやハイイロゴケグモが分布を拡大しています。最近でも東京都でセアカゴケグモが見つかりました。関東地方でも普通種となるかもしれません。

ゴケグモ類の分布拡大により、関係機関への問い合わせが増えることと思います。そんな時にこのメーリングリストに入っておけば、最新の情報が得られます。年度途中の参加は無料ですから、ぜひご参加ください。

参加を希望される方は、
gokegumo@gmail.com
へ登録するメールアドレスから「ML参加希望」というタイトルのメールをください。


セアカゴケグモの木曽川水系河川敷における記録 【カテゴリー:分布anchor.png

 木曽川の河川敷からは,次の地点で生息が記録されています.これ以外の記録をご存知の方は,お知らせください.

都道府県市町村地点メッシュコード年月日発見者性別・数公表機関出典備考報告者
1愛知県愛西市立田町地先・木曽川三川公園「東海広場」駐車場2008522約60個体(備考3)国土交通省中部地方整備局木曽川下流河川事務所第1報2008年6月5日付新聞各紙木曽川水系および愛西市初記録清水裕行
26515個体木曽川下流河川事務所第2報2008年6月7日付新聞各紙
3「東海広場」625個体・卵嚢17個
478個体木曽川下流河川事務所第3報2008年6月9日付新聞各紙
5岐阜県海津市海津町地先・「木曽川三川公園センター」駐車場89個体・卵嚢39個木曽川下流河川事務所第4報・岐阜県岐阜県初記録
6三重県桑名市木曽川下流河川事務所97個体・卵嚢5個木曽川下流河川事務所第5報2008年6月10日付新聞各紙
7長島町・長良川河口堰管理所86個体・卵嚢89個
8愛知県愛西市「東海広場」101個体木曽川下流河川事務所第6報2008年6月11日付新聞各紙
9三重県桑名市木曽川下流河川事務所2個体
10長良川河口堰管理所53個体・卵嚢46個
11愛知県稲沢市祖父江町地先・国営木曽三川公園「ワイルドネイチャープラザ」20091011成体・3幼体国土交通省中部地方整備局木曽川上流河川事務所(2009年10月1日付2009年10月2日付新聞各紙稲沢市初記録
1253成体・6幼体・卵嚢1個木曽川上流河川事務所(2009年10月7日付
13139成体・12幼体・卵嚢21個木曽川上流河川事務所(2009年10月14日付
14三重県桑名市木曽川下流河川事務所2010852♀木曽川下流河川事務所(2010年8月6日付
15191♀木曽川下流河川事務所(2010年8月19日付
1610714♀・卵嚢個木曽川下流河川事務所(2010年10月7日付
17221♀木曽川下流河川事務所(2010年10月22日付
182012963♀・卵嚢3個木曽川下流河川事務所(2012年9月6日付
19202♀木曽川下流河川事務所(2012年9月20日付
201044♀木曽川下流河川事務所(2012年10月4日付
2120146122♀・5♂木曽川下流河川事務所(2014年6月12日付
22261♀・1♂・卵嚢1個木曽川下流河川事務所(2014年6月26日付
2371716♀・10♂・卵嚢5個木曽川下流河川事務所(2014年7月17日付
23岐阜県可児市土田(どた)・かに木曽川左岸公園2021128市職員125♀・163卵嚢可児市環境課新聞各紙
備考

1.木曽川下流河川事務所は,管内における調査・駆除状況を「セアカゴケグモ対策」のコーナーで公開しています.
2.木曽川上流河川事務所は,管内でセアカゴケグモが発見された際には,「記者発表」のコーナーで公開しています.
3.2008年5月22日の「東海広場」における発見数に関しては,新聞等では「約600」と報道されました.これは側溝1列の個体数約60に10(場内の全側溝数)をかけた概数であるため,本センターは,やはり概数ではありますが,より実測値に近い「約60」を採用しました.
4.セアカゴケグモは下記の都道府県等で確認されています.

(以上,文責:清水裕行)


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初版日時: 2011-04-17 (日) 19:35:43
最終更新: 2023-11-19 (日) 13:56:13 (JST) (156d) by iaguti
毒グモ騒動の真実 好評販売中!
目次
第1章 セアカゴケグモの発見と波紋
第2章 ゴケグモとはどのようなクモか
第3章 1996年以降の分布拡大
第4章 社会現象のとしての「毒グモ騒動」
第5章 外来生物としてのゴケグモとのつきあい方
第6章 クモと日本人

セアカゴケグモについては、死亡例もある毒グモということで、発見時点ではセンセーショナルな取り上げ方をされた。一方、分布の拡大が続いているにもかかわらずあまり報道されない現状もある。本書を読めば、具体的にどの程度の危険があるのか等の点も含め詳しい情報を得ることができる。また、巻頭には日本に侵入したゴケグモ類のカラー写真とそれを用いた検索があり、身近で見つけたクモがゴケグモ類であるか否か、ゴケグモであればどの種であるかを見分けることができる。...ゴケグモが見つかっているが、本書によって同定と落ち着いた対処(かまれないように注意する必要があるが、あまり神経質になるほどではない)を取ることができた。この巻頭の部分だけでも学校や公的な図書館に備える価値があると思われる。(教育関係MLより抜粋)


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