メインメニュー


ログイン

ユーザー名:


パスワード:





パスワード紛失


ゴケグモ類のメーリングリストが始まる!
セアカゴケグモやハイイロゴケグモが分布を拡大しています。最近でも東京都でセアカゴケグモが見つかりました。関東地方でも普通種となるかもしれません。

ゴケグモ類の分布拡大により、関係機関への問い合わせが増えることと思います。そんな時にこのメーリングリストに入っておけば、最新の情報が得られます。年度途中の参加は無料ですから、ぜひご参加ください。

参加を希望される方は、
gokegumo@gmail.com
へ登録するメールアドレスから「ML参加希望」というタイトルのメールをください。


セアカゴケグモ東京都における記録 【カテゴリー:分布anchor.png

 次の地点で生息が記録されています.これ以外の記録をご存知の方はどうか管理人までお知らせください.昆虫情報処理研究会会員の場合は,本欄を直接修正してくださっても結構です.

市町村地点メッシュコード年月日発見者性別・数公表機関出典備考報告者
1三鷹市下連雀9丁目・マンション2014924住民1個体東京都福祉保険局2014年9月26日付新聞各紙東京都初記録清水裕行
2下連雀9丁目・公園25東京都職員10数個体
3下連雀9丁目26三鷹市職員・多摩府中保健所職員1個体2014年9月27日付新聞各紙
4江東区木場6丁目・作業場30作業場職員1♀江東区2014年10月1日付新聞各紙23区初記録
5千石2丁目・川南公園20151091個体江東区健康部(保健所)
6西多摩郡日の出町平井・三吉野工業団地30日の出町生活安全安心課日の出町初記録
7江東区有明3丁目・東京国際展示場2017414警備員1♀江東区生活衛生課・東京都・(株)東京ビッグサイト2016年4月15日付新聞各紙
8潮見1丁目・江東区清掃事務所2018814成体・卵嚢江東区生活衛生課
9豊洲5丁目1015・6成体・卵嚢
10豊洲5丁目・豊洲西小学校17成体
11有明2丁目・有明小・中学校成体
12有明1丁目11218個体・卵嚢65個江東区生活衛生課・東京都
13墨田区横綱1丁目・東京都江戸東京博物館1213業者1個体墨田区企画調整課
14台東区花川戸(はなかわど)2丁目・隅田公園20199241♀台東区環境課
15江東区文花1丁目・文花中学校107・91個体西東京市環境保全課
16墨田区有明2丁目・有明清掃工場101個体
17両国2丁目20201071個体墨田区環境保全課
18大田区大森南5丁目・区立森ヶ崎公園2021712大田区環境対策課
19大森南3丁目819大田区環境対策課
20保育施設201個体(死骸)大田区公聴広報課
21墨田区八広(やひろ)5丁目・八広小学校97児童・区職員2♀・卵嚢3個墨田区環境保全課2021年9月9日付新聞各紙
22太平2丁目111
23大田区大森ふるさとの浜辺公園8大田区環境対策課
24世田谷区新町1丁目1♀世田谷区生活保健課世田谷区初記録.年間1例
25大田区大森ふるさとの浜辺公園26大田区環境対策課
26昭和島二丁目公園2022212
27小学校39児童1個体大田区公聴広報課
28江戸川区船越第二小学校97江戸川区生活衛生課
29世田谷区奥沢・玉堤8世田谷区生活保健課〜10月11日.年間2例
30墨田区亀沢3丁目202321墨田区
31世田谷区大蔵・玉川田園調布・上北沢826世田谷区生活保健課〜10月30日.年間3例
32世田谷区新町・桜上水・喜多見2024415世田谷保健所〜9月24日.年間3例
33品川区勝島3丁目・しながわ区民公園1020品川区保健所
34足立区保木間(ほきま)3丁目22足立保健所
35西保木間1丁目111
備考

1.セアカゴケグモは下記の都道府県等で確認されています.

2.東京都内では下記のように2種のゴケグモ類が確認されています.

種名最初の発見データ備考
1ハイイロゴケグモ1995年12月23日品川区
2セアカゴケグモ2014年9月24日三鷹市
→種別分布情報→種の解説→ゴケグモカレンダー→都内発見情報

(以上,文責:清水裕行)


Front page   Freeze Diff Backup Copy Rename ReloadPrint View   New Page Page list Search Recent changes   Help   RSS of recent changes (RSS 1.0) RSS of recent changes (RSS 2.0) RSS of recent changes (RSS Atom) Powered by xpWiki
Counter: 4391, today: 1, yesterday: 0
Princeps date: 2014-09-26 (Fri) 08:10:06
Last-modified: 2024-11-06 (Wed) 07:52:45 (JST) (1d) by iaguti
毒グモ騒動の真実 好評販売中!
目次
第1章 セアカゴケグモの発見と波紋
第2章 ゴケグモとはどのようなクモか
第3章 1996年以降の分布拡大
第4章 社会現象のとしての「毒グモ騒動」
第5章 外来生物としてのゴケグモとのつきあい方
第6章 クモと日本人

セアカゴケグモについては、死亡例もある毒グモということで、発見時点ではセンセーショナルな取り上げ方をされた。一方、分布の拡大が続いているにもかかわらずあまり報道されない現状もある。本書を読めば、具体的にどの程度の危険があるのか等の点も含め詳しい情報を得ることができる。また、巻頭には日本に侵入したゴケグモ類のカラー写真とそれを用いた検索があり、身近で見つけたクモがゴケグモ類であるか否か、ゴケグモであればどの種であるかを見分けることができる。...ゴケグモが見つかっているが、本書によって同定と落ち着いた対処(かまれないように注意する必要があるが、あまり神経質になるほどではない)を取ることができた。この巻頭の部分だけでも学校や公的な図書館に備える価値があると思われる。(教育関係MLより抜粋)


おすすめの新本


おすすめの本



Copyright(c) 1997-2003 OCEAN-NET All Rights Reserved.
Powered by PHP + MySQL + Apache + Xoops2