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ゴケグモ類のメーリングリストが始まる!
セアカゴケグモやハイイロゴケグモが分布を拡大しています。最近でも東京都でセアカゴケグモが見つかりました。関東地方でも普通種となるかもしれません。

ゴケグモ類の分布拡大により、関係機関への問い合わせが増えることと思います。そんな時にこのメーリングリストに入っておけば、最新の情報が得られます。年度途中の参加は無料ですから、ぜひご参加ください。

参加を希望される方は、
gokegumo@gmail.com
へ登録するメールアドレスから「ML参加希望」というタイトルのメールをください。


世界のゴケグモ類 anchor.png

 セアカゴケグモを含むゴケグモ類は,正式にはゴケグモ属(Latrodectus Walckenaer, 1805)という分類群に属するクモの総称です.
 ゴケグモ属はヒメグモ科(Theridiidae)に属し,世界の熱帯から亜熱帯を中心に温暖帯の地域に広く生息しています.世界からこれまで約30種類(未記載種又は不明種を含む)が記録されています。

ゴケグモ属の種名と分布 *1)
種類慣用名 *2)和名分布
1Latrodectus antheratus (Badcock, 1932)パラグアイ・アルゼンチン
2L. apicalis Butler, 1877Galapagos black widowガラパゴス諸島
4L. bishopi Kaston, 1938Red Widowアカゴケグモフロリダ
5L. cinctus Blackwall, 1865アフリカ大陸・カーボベルデ諸島・クウェート
6L. corallinus Abalos, 1980アルゼンチン
7L. curacaviensis (Müller, 1776)南米大陸・小アンティル諸島
8L. dahli Levi, 1959モロッコ〜中央アジア・ソコトラ島
9L. diaguita Carcavallo, 1960アルゼンチン
10L. elegans Thorell, 1898 *4)アカオビゴケグモ八重山諸島,岩国基地;台湾・ミャンマー・ベトナム・ブータン・ネパール
11L. erythromelas Schmidt & Kiaas, 1991インド・スリランカ
12L. geometricus C. L. Koch, 1841Brown Widow, Gray Widow, Gutterハイイロゴケグモ本州(東京都〜山口県)・九州・琉球列島・全熱帯地域・ソコトラ島・ジャイカ・イエメン・インド・フィリピン・ハワイ・アルゼンチン・南アフリカ
13L. hasselti Thorell, 1870Red-backセアカゴケグモ北海道・本州・四国・九州・沖縄島・オーストラリア・ビスマルク諸島
Jockeyニュージーランド,ニューカレドニア
Red Back Widowインド,ポリネシア,セレベス,スマトラ
14L. hesperus Chamberlin & Ivie, 1935ツヤクロゴケグモ本州(群馬県);北米,イスラエル
15L. hystix Simon, 1890イエメン・ソコトラ島
16L. indistinctus O. Pickard-Cambridge, 1904ナミビア・南アフリカ
17L. karrooensis Smithers, 1944南アフリカ
18L. katipo Powell, 1871Katipoニュージランド
19L. lilianae Melic, 2000スペイン・アルジェリア
20L. mactans (Fabricius, 1775)Black Widow,Southern Widowクロゴケグモ本州(滋賀県・岩国基地);北米中部〜南米
21L. menavodi Vison, 1863マダガスカル島・コモロ諸島
22L. mirabilis (Holmberg, 1876)アルゼンチン
23L. obscurior Dahl, 1902マダガスカル島・カーボベルデ諸島
24L. pallidus O. Pickard-Cambridge, 1872リビア〜中央アジア・カーボベルデ諸島
25L. quartus Abalos, 1980アルゼンチン
26L. renivulvatus Dahl, 1902ナムビア・サウジアラビア・イエメン
27L. revivensis Shulov, 1948イスラエル
28L. rhodesiensis Mackay, 1972ジンバブエ・南アフリカ
29L. tredecimguttatus (Rossi, 1790)Malmignatteジュウサンボシゴケグモ地中海沿岸・シリア・ソコトラ島・ロシア
30L. variegatus Nicolet, 1849チリー・アルゼンチン
31L. variolus Walkenaer, 1837Northern Widowキタゴケグモアメリカ合衆国・カナダ南部

付記*1)Roewer (1942,1954),Brignoli (1983),Platnick (2014) のカタログより,主な種をまとめ,その後の知見を加えた.
付記*2)最後に「Spider」がつく場合が多い.
付記*4)一時L. hasseltiiあるいはL. mactans の亜種とされたこともある(Roewer,1954 ; Levi, 1959)が,現在では独立種と考えられている.なお,本州(山口県)は人為分布であるが,八重山諸島の個体群は,一応自然分布と考えられている.

備考

1.学名の変遷
 ゴケグモ属の諸種は、一時Levi(1959)によって大幅に統合され,その後,再度分割されるなどして,いまだ流動的です.ここではPlatnickのカタログに準拠しています.最近まで使われていた学名で他種の異名となったものは,「現在使われていない学名」としてまとめてあります.
[例]L. atritus Urquhart, 1890 → L. katipo Powell, 1871


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Princeps date: 2006-01-25 (Wed) 11:56:57
Last-modified: 2016-05-01 (Sun) 16:56:28 (JST) (2257d) by kana
毒グモ騒動の真実 好評販売中!
目次
第1章 セアカゴケグモの発見と波紋
第2章 ゴケグモとはどのようなクモか
第3章 1996年以降の分布拡大
第4章 社会現象のとしての「毒グモ騒動」
第5章 外来生物としてのゴケグモとのつきあい方
第6章 クモと日本人

セアカゴケグモについては、死亡例もある毒グモということで、発見時点ではセンセーショナルな取り上げ方をされた。一方、分布の拡大が続いているにもかかわらずあまり報道されない現状もある。本書を読めば、具体的にどの程度の危険があるのか等の点も含め詳しい情報を得ることができる。また、巻頭には日本に侵入したゴケグモ類のカラー写真とそれを用いた検索があり、身近で見つけたクモがゴケグモ類であるか否か、ゴケグモであればどの種であるかを見分けることができる。...ゴケグモが見つかっているが、本書によって同定と落ち着いた対処(かまれないように注意する必要があるが、あまり神経質になるほどではない)を取ることができた。この巻頭の部分だけでも学校や公的な図書館に備える価値があると思われる。(教育関係MLより抜粋)


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