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ゴケグモ類のメーリングリストが始まる!
セアカゴケグモやハイイロゴケグモが分布を拡大しています。最近でも東京都でセアカゴケグモが見つかりました。関東地方でも普通種となるかもしれません。

ゴケグモ類の分布拡大により、関係機関への問い合わせが増えることと思います。そんな時にこのメーリングリストに入っておけば、最新の情報が得られます。年度途中の参加は無料ですから、ぜひご参加ください。

参加を希望される方は、
gokegumo@gmail.com
へ登録するメールアドレスから「ML参加希望」というタイトルのメールをください。


クロゴケグモ山口県における記録(1/2) 【カテゴリー:分布anchor.png

 次の地点で生息が記録されています.これ以外の記録をご存知の方はどうか管理人までお知らせください.昆虫情報処理研究会会員の場合は,本欄を直接修正してくださっても結構です.

市町村地点メッシュコード年月日発見者性別・数公表機関出典備考報告者
1〜441997年〜2013年
45岩国市岩国基地5132-11-4*2017110米軍関係者9成体・19幼体山口県(報道発表36711号)2017年2月24日付新聞各紙2016年10月11日〜.定期調査報告2017年第1回清水裕行
46岩国基地2019121米軍関係者4成体・1幼体山口県(報道発表42829号)2019年2月13日付新聞各紙2018年10月22日〜.定期調査報告2019年第1回
474212成体山口県(報道発表43604号)2019年5月30日付新聞各紙2019年1月22日〜.定期調査報告2019年第2回
4872118成体・12幼体山口県(報道発表44196号)2019年8月7日付新聞各紙2019年4月22日〜.定期調査報告2019年第3回
49102226成体・42幼体山口県(報道発表45145号)2019年11月23日付新聞各紙2019年7月22日〜.定期調査報告2019年第4回
50岩国基地202012172成体・18幼体山口県(報道発表45715号)2020年2月20日付新聞各紙2019年10月22日〜.定期調査報告2020年第1回
514224成体・2幼体山口県(報道発表46200号)2020年5月22日付新聞各紙2020年1月22日〜.定期調査報告2020年第2回
52防府市浜方・中関港83利用者1♀(未成熟)山口県(報道発表46730)2020年8月5日付新聞各紙防府市初記録.ツヤクロゴケグモの可能性も
53岩国市岩国基地5132-11-4*202112128成体・33幼体山口県(報道発表48336号)2021年2月18日付新聞各紙2020年10月22日〜.定期調査報告2021年第1回太田陽子・清水裕行
544212成体山口県(報道発表49177号)1月22日〜.定期調査報告2021年第2回清水裕行
5572121成体・25幼体山口県(報道発表49935号)2021年8月19日付新聞各紙4月22日〜.定期調査報告2021年第3回太田陽子・清水裕行
56102181成体・116幼体山口県(報道発表50844号)7月22日〜.定期調査報告2021年第4回清水裕行
57岩国基地20221217成体・23幼体山口県(報道発表51610号)2021年10月22日〜.定期調査報告2022年第1回
5841♀山口県生活衛生課)新聞各紙1月22日〜.定期調査報告2022年第2回
備考

1.クロゴケグモは以下の都道府県で確認されています.

北海道青森県岩手県宮城県秋田県山形県福島県茨城県
栃木県群馬県埼玉県千葉県東京都神奈川県新潟県富山県
石川県福井県山梨県長野県岐阜県静岡県愛知県三重県
滋賀県京都府大阪府兵庫県奈良県和歌山県鳥取県島根県
岡山県広島県山口県徳島県香川県愛媛県高知県福岡県
佐賀県長崎県熊本県大分県宮崎県鹿児島県沖縄県

2.山口県内では下記のように4種のゴケグモ類が確認されています.

種名最初の発見データ
1クロゴケグモ1997年岩国市
2セアカゴケグモ2002年岩国市
3ハイイロゴケグモ2004年岩国市
4アカオビゴケグモ2009年4月12日岩国市
→種別分布情報→種の解説→ゴケグモカレンダー→県内発見情報

(注)全種が米軍基地内で確認されており,市街地ではセアカゴケグモとクロゴケグモ(ツヤクロゴケグモの可能性あり)が発見されています.(以上,文責:清水裕行)


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初版日時: 2020-11-09 (月) 05:04:40
最終更新: 2022-05-22 (日) 10:12:03 (JST) (677d) by iaguti
毒グモ騒動の真実 好評販売中!
目次
第1章 セアカゴケグモの発見と波紋
第2章 ゴケグモとはどのようなクモか
第3章 1996年以降の分布拡大
第4章 社会現象のとしての「毒グモ騒動」
第5章 外来生物としてのゴケグモとのつきあい方
第6章 クモと日本人

セアカゴケグモについては、死亡例もある毒グモということで、発見時点ではセンセーショナルな取り上げ方をされた。一方、分布の拡大が続いているにもかかわらずあまり報道されない現状もある。本書を読めば、具体的にどの程度の危険があるのか等の点も含め詳しい情報を得ることができる。また、巻頭には日本に侵入したゴケグモ類のカラー写真とそれを用いた検索があり、身近で見つけたクモがゴケグモ類であるか否か、ゴケグモであればどの種であるかを見分けることができる。...ゴケグモが見つかっているが、本書によって同定と落ち着いた対処(かまれないように注意する必要があるが、あまり神経質になるほどではない)を取ることができた。この巻頭の部分だけでも学校や公的な図書館に備える価値があると思われる。(教育関係MLより抜粋)


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