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ゴケグモ類のメーリングリストが始まる!
セアカゴケグモやハイイロゴケグモが分布を拡大しています。最近でも東京都でセアカゴケグモが見つかりました。関東地方でも普通種となるかもしれません。

ゴケグモ類の分布拡大により、関係機関への問い合わせが増えることと思います。そんな時にこのメーリングリストに入っておけば、最新の情報が得られます。年度途中の参加は無料ですから、ぜひご参加ください。

参加を希望される方は、
gokegumo@gmail.com
へ登録するメールアドレスから「ML参加希望」というタイトルのメールをください。


西川喜朗(2017) 【カテゴリー:文献anchor.png

著者名表題誌名巻号・頁・図表発行年月日発行者(所在地)報告者
西川喜朗セアカゴケグモの咬傷例くものいと50号44〜45頁図1(セアカゴケグモの生息場所)2017年3月29日関西クモ研究会大阪府茨木市清水裕行
備考

1.2016年9月14日に,茨木市で59歳の男性がセアカゴケグモに咬まれて軽症を負いました.その経過・症状を報告しています[咬傷大阪府].
2.本事例は大阪府の報告には含まれておりません.(以上,文責:清水裕行)


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Counter: 1652, today: 1, yesterday: 0
Princeps date: 2017-04-08 (Sat) 18:01:16
Last-modified: 2022-02-04 (Fri) 21:23:48 (JST) (1038d) by iaguti
毒グモ騒動の真実 好評販売中!
目次
第1章 セアカゴケグモの発見と波紋
第2章 ゴケグモとはどのようなクモか
第3章 1996年以降の分布拡大
第4章 社会現象のとしての「毒グモ騒動」
第5章 外来生物としてのゴケグモとのつきあい方
第6章 クモと日本人

セアカゴケグモについては、死亡例もある毒グモということで、発見時点ではセンセーショナルな取り上げ方をされた。一方、分布の拡大が続いているにもかかわらずあまり報道されない現状もある。本書を読めば、具体的にどの程度の危険があるのか等の点も含め詳しい情報を得ることができる。また、巻頭には日本に侵入したゴケグモ類のカラー写真とそれを用いた検索があり、身近で見つけたクモがゴケグモ類であるか否か、ゴケグモであればどの種であるかを見分けることができる。...ゴケグモが見つかっているが、本書によって同定と落ち着いた対処(かまれないように注意する必要があるが、あまり神経質になるほどではない)を取ることができた。この巻頭の部分だけでも学校や公的な図書館に備える価値があると思われる。(教育関係MLより抜粋)


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