12: 2020-06-22 (月) 23:33:26 iaguti  |
現: 2022-01-01 (土) 14:16:53 iaguti  |
| [テーマ②]12月5日に,大阪府立公衆衛生研究所による毒性試験の結果が発表されました.[毒性・大阪府]~ | | [テーマ②]12月5日に,大阪府立公衆衛生研究所による毒性試験の結果が発表されました.[毒性・大阪府]~ |
| [テーマ③]同日,岡山県内の5港湾と空港で調査が実施されました.「毒グモ」は確認されませんでした.[[[岡山県]]]→備考2~ | | [テーマ③]同日,岡山県内の5港湾と空港で調査が実施されました.「毒グモ」は確認されませんでした.[[[岡山県]]]→備考2~ |
- | [テーマ④]滋賀県在住の吉田猛雄氏の意見が掲載されました.[投書] | + | [テーマ④]セアカゴケグモ対策に関する投書が掲載されました.[意見] |
| |~[[12月5日付←>新聞・あさひ(1995.12.05)]]| |~[[→12月7日付>新聞・あさひ(1995.12.07)]]| | | |~[[12月5日付←>新聞・あさひ(1995.12.05)]]| |~[[→12月7日付>新聞・あさひ(1995.12.07)]]| |
- | |~表題|~紙名|>|~社名・本支社|~掲載日付|>|~頁|~紙齢|~記事量|~見出|~写真・図表| | + | |>|~表題|~紙名|~発行者|~掲載日付|>|~頁|~紙齢|~記事量|~見出|~写真・図表|~報告者| |
- | |【声】毒グモ退治に薬剤やめよう ④|[[朝日新聞>新聞・あさひ]]|朝日新聞社|大阪本社|[[1995年12月6日>新聞各紙(1995.12.06)]]|5頁|オピニオン面|41050号| | |(なし)| | + | |~1|【声】毒グモ退治に薬剤やめよう(滋賀県・吉田猛雄) ④|[[朝日新聞>新聞・あさひ]]|朝日新聞社大阪本社|[[1995年12月6日>新聞各紙(1995.12.06)]]|5頁|オピニオン面|41050号| | |(なし)|清水裕行| |
- | |毒グモはみつからず 県、岡山市など 6カ所で調査 ③|~|~|~|~|29頁|岡山版|~|32行|3段|(なし)| | + | |~2|毒グモはみつからず 県、岡山市など 6カ所で調査 ③|~|~|~|29頁|岡山版|~|32行|3段|(なし)|~| |
- | |セアカゴケグモ 「毒は弱かった」 大阪府 マウス実験で確認 ②|~|~|~|~|30頁|社会面13版|~|60行|3段|(なし)| | + | |~3|セアカゴケグモ 「毒は弱かった」 大阪府 マウス実験で確認 ②|~|~|~|30頁|社会面13版|~|60行|3段|(なし)|~| |
- | |セアカゴケグモ 「毒は微量 重症にならぬ」 府がマウス使い検査 幼児・お年寄りは「まひ」も ②|~|~|~|~|~|社会面14版|~|55行|3段|(なし)| | + | |~4|セアカゴケグモ 「毒は微量 重症にならぬ」 府がマウス使い検査 幼児・お年寄りは「まひ」も ②|~|~|~|~|社会面14版|~|55行|3段|(なし)|~| |
- | |毒グモは「なし」北九州市のセアカゴケグモ調査終了 ①|~|~|西部本社|~| |福岡版|41047号| | |(なし)| | + | |~5|毒グモは「なし」北九州市のセアカゴケグモ調査終了 ①|~|西部本社|~| |福岡版|41047号| | |(なし)|~| |
- | |毒グモ「セアカゴケグモ」発見はなし 大川市・苅田町で調査 ①|~|~|~|~| |~|~| | |(なし)| | + | |~6|毒グモ「セアカゴケグモ」発見はなし 大川市・苅田町で調査 ①|~|~|~| |~|~| | |(なし)|~| |
- | |毒グモそんなに怖くない 大阪府が毒性検査 ②|~|~|東京本社|~|34頁|社会面14版|39442号|40行|3段|(なし)| | + | |~7|毒グモそんなに怖くない 大阪府が毒性検査 ②|~|東京本社|~|34頁|社会面14版|39442号|40行|3段|(なし)|~| |
| 備考 | | 備考 |
| 1.[[北九州市門司区>ハイイロゴケグモ・福岡県]]では,12月4日の調査で[[ハイイロゴケグモ>ハイイロゴケグモ解説]]が捕獲されていたことが,後に判明しました.~ | | 1.[[北九州市門司区>ハイイロゴケグモ・福岡県]]では,12月4日の調査で[[ハイイロゴケグモ>ハイイロゴケグモ解説]]が捕獲されていたことが,後に判明しました.~ |
| 3.この時期,「セアカゴケグモの毒性は弱く,死亡の恐れはない」という観測が流布しましたが,これは住民を安心させたいという行政側の配慮に基づく希望的観測です.翌年,府は再度毒性検査を実施し,従来の知見通り毒性は強かったと[[訂正>新聞・あさひ(1996. 9.25)]]しています.~ | | 3.この時期,「セアカゴケグモの毒性は弱く,死亡の恐れはない」という観測が流布しましたが,これは住民を安心させたいという行政側の配慮に基づく希望的観測です.翌年,府は再度毒性検査を実施し,従来の知見通り毒性は強かったと[[訂正>新聞・あさひ(1996. 9.25)]]しています.~ |
| 4.「同時に百匹に咬まれても死亡することはない」は自然毒の知識を欠いた憶測です.オーストラリアでは実際に死者が出ています.~ | | 4.「同時に百匹に咬まれても死亡することはない」は自然毒の知識を欠いた憶測です.オーストラリアでは実際に死者が出ています.~ |
- | 5.大阪府は「専門家の情報をそのまま伝えてしまった」と弁明したようですが,これは「『専門家』が嘘をついていた」と言っているのと同じ暴論です. | + | 5.大阪府は「専門家の情報をそのまま伝えてしまった」と弁明したようですが,これは「『専門家』が嘘をついていた」と言っているのと同じ暴論です.(以上,文責:清水裕行) |