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ゴケグモ類のメーリングリストが始まる!
セアカゴケグモやハイイロゴケグモが分布を拡大しています。最近でも東京都でセアカゴケグモが見つかりました。関東地方でも普通種となるかもしれません。

ゴケグモ類の分布拡大により、関係機関への問い合わせが増えることと思います。そんな時にこのメーリングリストに入っておけば、最新の情報が得られます。年度途中の参加は無料ですから、ぜひご参加ください。

参加を希望される方は、
gokegumo@gmail.com
へ登録するメールアドレスから「ML参加希望」というタイトルのメールをください。


20: 2006-09-14 (木) 01:17:05 ソース 現: 2021-05-06 (木) 12:49:49 iaguti ソース
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-*日本国内におけるゴケグモ類による咬傷例 [#x36f3003] +*日本国内のゴケグモ類による咬傷例 【カテゴリー:咬傷】 [#x36f3003] 
- 分布データを参照するには、各都道府県あるいは市町村名をクリックしてください。 + 分布データを参照するには,各都道府県あるいは市町村名をクリックしてください.御質問は[[管理人>gokegumo@gmail.com]]まで. 
-|>|~発生年月日|~都道府県|~市町村|~地名その他|~種名|~被害者|~状況|~経過|~出典|~備考| +
-|01|1953年|[[沖縄県>アカオビゴケグモ・沖縄県]]||石垣島|[[アカオビゴケグモ>アカオビゴケグモ・沖縄県]]||||[[金沢 至・西川 喜朗・冨永 修(1996)]]|| + 日本国内では,下記のように2種のゴケグモ類による咬傷被害が確認されています.種名をクリックして,個々の事例を参照してください. 
-|02|1955年 6月17日|~||石垣島|~|20歳男性|農作業中|痛みが4日間|[[大利 昌久(1973)]]|クロゴケグモによる咬傷症状に酷似| +|>|~種 名|~期  間|~備 考
-|03|1995年 8月|~|八重山郡竹富町|波照間島|~|41歳女性|農作業中|咬傷部のしびれが約1週間|[[下謝名 松栄(1996)]]|| +|~1|[[アカオビゴケグモ>咬傷例・アカオビゴケグモ]]|1953〜1996年|沖縄県
-|04|1996年 1月16日|愛知県|知立市||[[セアカゴケグモ>セアカゴケグモ・大阪府]]|緒方 清人(44歳)|飼育時|痛みが2日間。完治|[[緒方 清人(1997)]]|サンプルは大阪府高石市産| +|~2|セアカゴケグモ|[[1996〜2009年>咬傷例・セアカゴケグモ]]|大阪府
-|05|1997年 7月11日|大阪府||関西国際空港|~|26歳男性(空港関係者)|||[[奥野 良信(1997)]]|| +|~3|~|[[2009年〜>咬傷例・セアカゴケグモ2]]|大阪府・福岡県・静岡県・山梨県|
-|06|2001年10月29日|~|[[泉南市>おおさか府せんなん市]]||~|50歳代男性|ヘルメットに付着?|痛みのみで、はれ・しびれはなし|[[新聞各紙(2001.11. 1)]]|+
-|07|2004年 8月19日|~|~|信達岡中学校|~|70歳男性|軍手に付着?|一時入院,軽傷|[[新聞各紙(2004. 8.24)]]|| +
-|08|2005年 8月26日|~|[[岸和田市>おおさか府きしわだ市]]||~|57歳女性|屋内|一時入院,軽傷|[[新聞各紙(2005. 8.27)]]|クモは飼犬に付着して運ばれたものと見られています+
-|09|2006年 7月22日|~|[[富田林市>おおさか府とんだばやし市]]|「藤沢台」|~|59歳男性|庭のサンダルに付着(営巣?)|軽傷|[[新聞各紙(2006. 7.23)]]|| +
-|10|2006年 8月27日|~|[[堺市>おおさか府さかい市]]|中区陶器北|~|59歳男性|農作業中|軽傷|[[新聞各紙(2006. 8.29)]]|| +
-|11|~|~|[[富田林市>おおさか府とんだばやし市]]|「梅の里」|~|61歳女性|雨戸を閉める際に|軽傷|~|| +
-|12|2006年 8月28日|~|[[泉佐野市>おおさか府いずみさの市]]|「泉ヶ丘」|~|80歳女性|サンダルをはく際に|軽傷|~|| +
-|13|2006年 9月 2日|~|[[和泉市>おおさか府いずみ市]]|「みずき台」|~|71歳男性|庭の手入れ中に|軽傷|[[新聞各紙(2006. 9. 3)]]|| +
-|14||~|||~|小学生||||発表準備中| +
-(注1)発生順に配置しました。~ +
-(注2)被害者の年齢は発生当時のものです。~ +
-(注3)原則として、被害者の実名は伏せてあります。ただし、学術雑誌等に本人による手記・レポートが掲載された場合にはこの限りではありません。また、プライバシー保護のために、詳しい地名は省略しています。御了承ください。~ +
-(注4)ここには安全性の宣伝などの目的で咬ませたような実験(パフォーマンス)例は収録しておりません。~ +
-(注5)新聞で報道された咬傷例の中には、実際に咬まれるところを目撃しておらず、「痛みを感じて調べたところ、付近にゴケグモがいた」という状況証拠に基づいて発表されたものがあり、引用の際には注意が必要です。 +
- リンク +
-[[ゴケグモ類に咬まれたら]]+


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毒グモ騒動の真実 好評販売中!
目次
第1章 セアカゴケグモの発見と波紋
第2章 ゴケグモとはどのようなクモか
第3章 1996年以降の分布拡大
第4章 社会現象のとしての「毒グモ騒動」
第5章 外来生物としてのゴケグモとのつきあい方
第6章 クモと日本人

セアカゴケグモについては、死亡例もある毒グモということで、発見時点ではセンセーショナルな取り上げ方をされた。一方、分布の拡大が続いているにもかかわらずあまり報道されない現状もある。本書を読めば、具体的にどの程度の危険があるのか等の点も含め詳しい情報を得ることができる。また、巻頭には日本に侵入したゴケグモ類のカラー写真とそれを用いた検索があり、身近で見つけたクモがゴケグモ類であるか否か、ゴケグモであればどの種であるかを見分けることができる。...ゴケグモが見つかっているが、本書によって同定と落ち着いた対処(かまれないように注意する必要があるが、あまり神経質になるほどではない)を取ることができた。この巻頭の部分だけでも学校や公的な図書館に備える価値があると思われる。(教育関係MLより抜粋)


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