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ゴケグモ類のメーリングリストが始まる!
セアカゴケグモやハイイロゴケグモが分布を拡大しています。最近でも東京都でセアカゴケグモが見つかりました。関東地方でも普通種となるかもしれません。

ゴケグモ類の分布拡大により、関係機関への問い合わせが増えることと思います。そんな時にこのメーリングリストに入っておけば、最新の情報が得られます。年度途中の参加は無料ですから、ぜひご参加ください。

参加を希望される方は、
gokegumo@gmail.com
へ登録するメールアドレスから「ML参加希望」というタイトルのメールをください。


1: 2006-01-22 (日) 16:16:25 ソース 現: 2020-06-19 (金) 10:25:51 iaguti ソース
Line 1: Line 1:
-* 九州地方 [#a22a20d3+*福岡県のゴケグモ類 【カテゴリー:[[分布>都道府県選択]]】[#oddaf783
- + 福岡県内における調査・駆除履歴 
-次の種類の生息が記録されています。それぞれの種類を選択・クリックしてください。 +|>|CENTER:~期間|CENTER:~内  容|CENTER:~資料・文献| 
- +|~1|[[1995年12月5〜8日>ゴケグモカレンダー・1995年]]|[[大阪府>セアカゴケグモ・大阪府]]における[[セアカゴケグモ>セアカゴケグモ解説]]発見を受けて,県内各地を調査.北九州市でゴケグモの一種を発見.後に,[[ハイイロゴケグモ>ハイイロゴケグモ解説]]と判明.本種の九州本土初記録.|[[厚生省HP>http://www.mars.dti.ne.jp/~frhikaru/zoology/spider.html]]| 
-[[ハイイロゴケグモ・福岡県]] +|~2|[[2007年10月30日>ゴケグモカレンダー・2007年]]|[[福岡市東区の人工島>セアカゴケグモ・福岡県]]でセアカゴケグモを発見.本種の九州本土初記録.本種が発見された都道府県としては全国で12番目|[[新聞各紙>新聞各紙(2007.10.03)]]| 
- +|~3|[[2012年9月3日>ゴケグモカレンダー・2012年]]|福岡市でセアカゴケグモによる,県内初の[[咬傷>咬傷例]].翌2013年1月にも発生|[[新聞各紙>新聞各紙(2012.09.04)]]| 
-[[ハイイロゴケグモ・鹿児島県]] + 福岡県内で確認されたゴケグモ類 
- + 次の各種の生息が記録されています。それぞれの種類を選択・クリックしてください。 
- +|>|~種名|>|~最初の発見年月日・場所|~備考| 
- +|~[[1>ハイイロゴケグモ]]|[[ハイイロゴケグモ>ハイイロゴケグモ解説]]|[[1995年12月4日>ゴケグモカレンダー・1995年]]|[[北九州市>ハイイロゴケグモ・福岡県]]|| 
-&ref(kyushu.GIF)+|~[[2>セアカゴケグモ]]|[[セアカゴケグモ>セアカゴケグモ解説]]|[[2007年10月30日>ゴケグモカレンダー・2007年]]|[[福岡市>セアカゴケグモ・福岡県]]|| 
- +|→種別分布情報|→種の解説|→ゴケグモカレンダー|→県内発見情報|| 
-2005年夏までの東日本におけるゴケグモ類の確認地点(清水・金沢・西川(2005)より) + 抗血清を配備した県内の医療施設 
- +福岡市立こども病院・感染症センター~ 
-黒丸:クロゴケグモ,青丸:ハイイロゴケグモ,赤丸:セアカゴケグモ. +  福岡市中央区唐人町2丁目5-1~ 
- +  電話:092-713-3111(代表)~ 
-南西諸島については沖縄県のページを参照してくさだい. +~ 
- +北九州市立八幡病院~ 
-#attach+
 +(注)咬まれた際には,医療機関にそのクモを持参すると適切な治療につながります(無毒のクモに咬まれた場合に抗血清を投与すると,実際に「毒グモ」に噛まれた際の治療に支障をきたすことがありますので).「踏み潰す」と種の確認が困難なので,家庭用殺虫剤で殺した後に割り箸等でつかんでガラスびんに入れ,市販の消毒用アルコールで保存してください.短時間ならば,そのままビニール袋に入れておいても大丈夫です. 
 + 自治体のホームページ 
 +[[県および市町村のホームページ一覧>福岡県・自治体サイト]] 
 + その他のサイト 
 +|>|~施設名|~タイトル|~所在地|~最終更新年月日|~備考| 
 +|~1|真名子木の香ランドキャンプ場|[[特定外来生物「セアカゴケグモ」に注意してください>http://www.managokinoka.com/topics/42/]]|糸島市|2013年4月4日|福岡県における咬傷事例.分布図| 
 +|~[[高知県]]|近隣都道府県の情報|~[[佐賀県]]|


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毒グモ騒動の真実 好評販売中!
目次
第1章 セアカゴケグモの発見と波紋
第2章 ゴケグモとはどのようなクモか
第3章 1996年以降の分布拡大
第4章 社会現象のとしての「毒グモ騒動」
第5章 外来生物としてのゴケグモとのつきあい方
第6章 クモと日本人

セアカゴケグモについては、死亡例もある毒グモということで、発見時点ではセンセーショナルな取り上げ方をされた。一方、分布の拡大が続いているにもかかわらずあまり報道されない現状もある。本書を読めば、具体的にどの程度の危険があるのか等の点も含め詳しい情報を得ることができる。また、巻頭には日本に侵入したゴケグモ類のカラー写真とそれを用いた検索があり、身近で見つけたクモがゴケグモ類であるか否か、ゴケグモであればどの種であるかを見分けることができる。...ゴケグモが見つかっているが、本書によって同定と落ち着いた対処(かまれないように注意する必要があるが、あまり神経質になるほどではない)を取ることができた。この巻頭の部分だけでも学校や公的な図書館に備える価値があると思われる。(教育関係MLより抜粋)


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