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ゴケグモ類のメーリングリストが始まる!
セアカゴケグモやハイイロゴケグモが分布を拡大しています。最近でも東京都でセアカゴケグモが見つかりました。関東地方でも普通種となるかもしれません。

ゴケグモ類の分布拡大により、関係機関への問い合わせが増えることと思います。そんな時にこのメーリングリストに入っておけば、最新の情報が得られます。年度途中の参加は無料ですから、ぜひご参加ください。

参加を希望される方は、
gokegumo@gmail.com
へ登録するメールアドレスから「ML参加希望」というタイトルのメールをください。


3: 2006-02-10 (金) 16:17:07 ソース 現: 2021-06-15 (火) 00:27:08 iaguti ソース
Line 1: Line 1:
-* セアカゴケグモの堺市における記録 [#t797cbe9]+*[[セアカゴケグモ]]の[[大阪府>セアカゴケグモ・大阪府]]堺市における記録 [#t797cbe9] 
 + 次の地点で生息が記録されています.これ以外の記録をご存知の方はどうか[[管理人>gokegumo@gmail.com]]までお知らせください.昆虫情報処理研究会会員の場合は,本欄を直接修正してくださっても結構です. 
 +|>|~地点|~メッシュコード|>|>|~年月日|~発見者|~性別・数|~公表機関|~出典|~備考|~報告者| 
 +|~1|西区浜寺公園町・浜寺公園|5135-63-45|CENTER:[[1995>ゴケグモカレンダー・1995年]]|CENTER:11|CENTER:25|対策委員会|数個体|対策委員会|[[1995年11月26日付新聞各紙>新聞各紙(1995.11.26)]]|堺市初記録|清水裕行| 
 +|~2|西区浜寺公園町・浜寺公園プール周辺|~|~|~|CENTER:26| |約400個体+推定400個体|堺市|[[1995年11月27日付新聞各紙>新聞各紙(1995.11.27)]]| |~| 
 +|~3|西区浜寺諏訪森町東2丁・浜寺小学校|5135-63-56|~|~|~| |1個体|~|~| |~| 
 +|~4|西区築港浜寺町・浜寺パークセンター|5135-63-55|~|~|CENTER:27|西川喜朗|1♀| |[[吉田 哉(2003)]]| |~| 
 +|~5|堺区「南田出井町」|5135-63-89|~|~|~| |1個体| |[[1995年11月28日付新聞各紙>新聞各紙(1995.11.28)]]| |~| 
 +|~6|西区「築港新町」|5135-63-3*|~|CENTER:12|CENTER:2| |2個体| |[[1995年12月2日付新聞各紙>新聞各紙(1995.12.02)]]| |~| 
 +|~7|美原区| |CENTER:[[1997>ゴケグモカレンダー・1997年]]| | | | | |大阪府HP|〜2003年9月.発見時は南河内郡美原町|~| 
 +|~8|北区東浅香山町3丁|5135-64-91|CENTER:[[2005>ゴケグモカレンダー・2005年]]|CENTER:9|CENTER:13〜14|住民・堺市|数個体・卵嚢数百個| |[[2005年9月16日付新聞各紙>新聞各紙(2005.09.16)]]| |~| 
 +|~9|中区学園町・大阪府立大学生命環境科学部実験圃場|5135-64-40|~|CENTER:12|CENTER:21|夏原由博|♀成体| | | |夏原由博| 
 +|~10|中区陶器北|5135-64-1*|CENTER:[[2006>ゴケグモカレンダー・2006年]]|CENTER:8|CENTER:27|堺市保健所|26個体・卵嚢2個|堺市|[[2006年8月29日付新聞各紙>新聞各紙(2006.08.29)]]|[[咬傷例>咬傷例・セアカゴケグモ]]|清水裕行| 
 +|~11|南区| |CENTER:[[2008>ゴケグモカレンダー・2008年]]|CENTER:7|CENTER:20|~|成体25・幼体約100・卵嚢23個|~|[[2008年7月23日付新聞各紙>新聞各紙(2008.07.23)]]|~|~|
-次の地点で生息が記録されています。これ以外の記録をご存知の方は、お知らせください。+&ref(sakai.jpg);
-,地点,メッシュコード,日付,発見者,性別数,公表機関,出典,備考,報告者 + 
-,"浜寺公園町,浜寺公園",51356345,1995年11月25日,対策委員会,数個体,対策委員会,産経新聞(1995.11.26),堺市初記録,清水 裕行 +(写真)堺市による掲示。2005年月日、大泉小学校にて。写真は清水 裕行撮影。同様の掲示が市内各地にあるそうです。 
-,"浜寺公園町,浜寺公園プール周辺",51356345,1995年11月26日,,約400個体+推定400個体,堺市,産経新聞(1995.11.27)ほか,,清水 裕行 + 
-,"浜寺諏訪森町東2丁,浜寺小学校",51356356,1995年11月26日,,1個体,堺市,産経新聞(1995.11.27)ほか,,清水 裕行 +#attach 
-,"築港浜寺町,浜寺パークセンター",51356355,1995年11月27日,西川喜朗,1♀,,吉田哉(2003),,清水 裕行 + 備考 
-,「南田出井町」,51356389,1995年11月27日,,1個体,,産経新聞(1995.11.28),,清水 裕行 +1.堺市は2006年4月1日に政令指定都市となったため、区名を追記しました。なお、ここに挙げた町名に関しては名称の変更はありませんでした。~ 
-,「築港新町」,5135633*,1995年12月 2日,,2個体,,産経新聞(1995.12.2),,清水 裕行 +2.[[堺市のホームページ>http://www.city.sakai.osaka.jp/city/info/_hoken/center/m2.html]]に詳しい分布図が掲載されています。~ 
-,(旧)南河内郡美原町内,,1997年-2003年 9月,,,,大阪府HP,,清水 裕行 +3.セアカゴケグモは下記の[[都道府県>都道府県選択]]等で確認されています.また,大阪府内では全市町村で確認されております. 
-,"東浅香山町3丁",51356491,2005年 9月13-14日,住民・堺市,"数個体,数百卵嚢",,朝日新聞(2005.9.16),,清水 裕行 +|~[[北海道>セアカゴケグモ・北海道]]|CENTER:青森県|~[[岩手県>セアカゴケグモ・岩手県]]|~[[宮城県>セアカゴケグモ・宮城県]]|CENTER:秋田県|~[[山形県>セアカゴケグモ・山形県]]|~[[福島県>セアカゴケグモ・福島県]]|~[[茨城県>セアカゴケグモ・茨城県]]| 
-,"学園町,大阪府立大学生命環境科学部実験圃場",51356440,2005年12月21日,夏原 由博,♀成体,,,,夏原 由博+|~[[栃木県>セアカゴケグモ・栃木県]]|~[[群馬県>セアカゴケグモ・群馬県]]|~[[埼玉県>セアカゴケグモ・埼玉県]]|~[[千葉県>セアカゴケグモ・千葉県]]|~[[東京都>セアカゴケグモ・東京都]]|~[[神奈川県>セアカゴケグモ・神奈川県]]|~[[新潟県>セアカゴケグモ・新潟県]]|~[[富山県>セアカゴケグモ・富山県]]| 
 +|~[[石川県>セアカゴケグモ・石川県]]|~[[福井県>セアカゴケグモ・福井県]]|~[[山梨県>セアカゴケグモ・山梨県]]|~[[長野県>セアカゴケグモ・長野県]]|~[[岐阜県>セアカゴケグモ・岐阜県]]|~[[静岡県>セアカゴケグモ・静岡県]]|~[[愛知県>セアカゴケグモ・愛知県]]|~[[三重県>セアカゴケグモ・三重県]]| 
 +|~[[滋賀県>セアカゴケグモ・滋賀県]]|~[[京都府>セアカゴケグモ・京都府]]|~[[大阪府>セアカゴケグモ・大阪府]]|~[[兵庫県>セアカゴケグモ・兵庫県]]|~[[奈良県>セアカゴケグモ・奈良県]]|~[[和歌山県>セアカゴケグモ・和歌山県]]|~[[鳥取県>セアカゴケグモ・鳥取県]]|~[[島根県>セアカゴケグモ・島根県]]| 
 +|~[[岡山県>セアカゴケグモ・岡山県]]|~[[広島県>セアカゴケグモ・広島県]]|~[[山口県>セアカゴケグモ・山口県]]|~[[徳島県>セアカゴケグモ・徳島県]]|~[[香川県>セアカゴケグモ・香川県]]|~[[愛媛県>セアカゴケグモ・愛媛県]]|~[[高知県>セアカゴケグモ・高知県]]|~[[福岡県>セアカゴケグモ・福岡県]]| 
 +|~[[佐賀県>セアカゴケグモ・佐賀県]]|~[[長崎県>セアカゴケグモ・長崎県]]|~[[熊本県>セアカゴケグモ・熊本県]]|~[[大分県>セアカゴケグモ・大分県]]|~[[宮崎県>セアカゴケグモ・宮崎県]]|~[[鹿児島県>セアカゴケグモ・鹿児島県]]|~[[沖縄県>セアカゴケグモ・沖縄県]]| | 
 +|~[[木曽川>セアカゴケグモ・木曽川]]|~[[鈴鹿川>セアカゴケグモ・鈴鹿川]]|~[[淀川>セアカゴケグモ・淀川]]|~[[大和川>セアカゴケグモ・大和川]]|~[[紀の川>セアカゴケグモ・紀の川]]|~[[吉野川>セアカゴケグモ・吉野川]]|~[[那賀川>セアカゴケグモ・那賀川]]|~[[高速道路]]|


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毒グモ騒動の真実 好評販売中!
目次
第1章 セアカゴケグモの発見と波紋
第2章 ゴケグモとはどのようなクモか
第3章 1996年以降の分布拡大
第4章 社会現象のとしての「毒グモ騒動」
第5章 外来生物としてのゴケグモとのつきあい方
第6章 クモと日本人

セアカゴケグモについては、死亡例もある毒グモということで、発見時点ではセンセーショナルな取り上げ方をされた。一方、分布の拡大が続いているにもかかわらずあまり報道されない現状もある。本書を読めば、具体的にどの程度の危険があるのか等の点も含め詳しい情報を得ることができる。また、巻頭には日本に侵入したゴケグモ類のカラー写真とそれを用いた検索があり、身近で見つけたクモがゴケグモ類であるか否か、ゴケグモであればどの種であるかを見分けることができる。...ゴケグモが見つかっているが、本書によって同定と落ち着いた対処(かまれないように注意する必要があるが、あまり神経質になるほどではない)を取ることができた。この巻頭の部分だけでも学校や公的な図書館に備える価値があると思われる。(教育関係MLより抜粋)


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