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ゴケグモ類のメーリングリストが始まる!
セアカゴケグモやハイイロゴケグモが分布を拡大しています。最近でも東京都でセアカゴケグモが見つかりました。関東地方でも普通種となるかもしれません。

ゴケグモ類の分布拡大により、関係機関への問い合わせが増えることと思います。そんな時にこのメーリングリストに入っておけば、最新の情報が得られます。年度途中の参加は無料ですから、ぜひご参加ください。

参加を希望される方は、
gokegumo@gmail.com
へ登録するメールアドレスから「ML参加希望」というタイトルのメールをください。


9: 2006-02-02 (木) 16:02:54 ソース 10: 2006-02-04 (土) 15:04:12 ソース
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* ゴケグモ類の文献リスト [#oe033619] * ゴケグモ類の文献リスト [#oe033619]
-セアカゴケグモを含むゴケグモ類の文献リストです。ABC順です。他にご存知でしたら、お知らせください。+セアカゴケグモを含むゴケグモ類の文献リストです。著者名のABC順に配置しました。ここで挙げた他にご存知でしたら、お知らせください。
[A] [A]
-[[Abalos, J. W.(1980)]] Las aranas del genero Latrod- ectus en la Argentina. Obara del Centenario del  Museo de la Plata 6:29-51.+[[Abalos, J. W.(1980)]]
[B] [B]
-[[Bart毒グモ取材班(1996)]] 「日本外生物」に過剰反  応するのはなぜか? 大阪・毒グモ・パニックに見る,  日本人の「深層心理」.Bart 6(3)(1996.1.22号):  48-49.+[[Bart毒グモ取材班(1996)]] 社会
-[[Brignoli, P. M.(1983)]] A Catalogue of the Araneae  described between 1940 and 1981, pp. i-xi + 1-    755. Manchester, Manchester Univ. Press.+[[Brignoli, P. M.(1983)]] 分類
[C] [C]
-[[Cambridge, F. P.(1902)]] On the spider of genus La-  trodectus, Walckenaer. Proc. Zool. Soc. London 1  :247-261, pls. 26-27. +[[Cambridge, F. P.(1902)]]
[F] [F]
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[K] [K]
 +
 +[[加村 隆英(2004)]] ハイイロゴケグモ(喜界島)
 +
 +[[加村 隆英(2005)]] ハイイロゴケグモ(鹿児島県)
[[金沢 至・西川 喜朗・冨永 修(1996)]] [[金沢 至・西川 喜朗・冨永 修(1996)]]
-[[加納 六郎(1991)]] 日本の有毒動物−その基礎と臨床  −.加納六郎博士退官記念会.+[[加納 六郎(1991)]] 毒性 
 + 
 +[[加納 六郎(1995)]] 毒性
-[[加納 六郎(1995)]] 毒グモに咬まれたらどうなる?ど  うする?−セアカゴケグモ咬症の症状と治療−セアカ  ゴケグモの制圧とその対策.日本衛生動物学会西日本  支部公開セミナー講演要旨,pp. 8.+[[加納 六郎・篠永 哲(1997)]] 毒性
[[Kaston, B. J.(1952)]] How to know the Spider, pp.    220, Iowa, WM. C. Brown Company. [[Kaston, B. J.(1952)]] How to know the Spider, pp.    220, Iowa, WM. C. Brown Company.
Line 84: Line 89:
[[西川 喜朗・桂 孝次郎(1996)]] [[西川 喜朗・桂 孝次郎(1996)]]
 +
 +[[西川 喜朗・清水 裕行(2005)]] 総合
[[西川 喜朗・冨永 修(1996)]] [[西川 喜朗・冨永 修(1996)]]
Line 120: Line 127:
[[新海 栄一(1995)]] セアカゴケグモ(生態) [[新海 栄一(1995)]] セアカゴケグモ(生態)
 +
 +[[清水 裕行(2001)]] クロゴケグモ(岩国市)・セアカゴケグモ(兵庫県)
 +
 +[[清水 裕行(2002)]] セアカゴケグモ(兵庫県)
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 +[[清水 裕行・金沢 至・西川 喜朗(2005)]] 総合
[T] [T]
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[[梅谷 献二(1994)]] 原色図鑑「野外の毒虫と不快な  虫」全国農村教育協会,東京. [[梅谷 献二(1994)]] 原色図鑑「野外の毒虫と不快な  虫」全国農村教育協会,東京.
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 +[[Wiener, S.(1961)]] Red back spider bite in Australia: An analysis of 167 class. Med. J. Aust. 2(2)  :44-49.
[Y] [Y]
-[[八木沼 健夫(1960)]]  原色日本蜘蛛類大図鑑,p. 135,  大阪, 保育社.+[[八木沼 健夫(1960)]]  毒性
-[[八木沼 健夫(1969)]]  クモの話−よみもの動物記−,  p. 14, 東京,北隆館.+[[八木沼 健夫(1969)]]  毒性
[[八木沼 健夫(1986)]] 原色日本クモ類図鑑,pp. 49-  50, pl. 11, 大阪,保育社. [[八木沼 健夫(1986)]] 原色日本クモ類図鑑,pp. 49-  50, pl. 11, 大阪,保育社.
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[[吉元 征二(1995)]] 特別発言「行政の立場から」.セ  アカゴケグモの制圧とその対策.日本衛生動物学会西  日本支部公開セミナー講演要旨,pp. 16-17. [[吉元 征二(1995)]] 特別発言「行政の立場から」.セ  アカゴケグモの制圧とその対策.日本衛生動物学会西  日本支部公開セミナー講演要旨,pp. 16-17.
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-[[Wiener, S.(1961)]] Red back spider bite in Australia: An analysis of 167 class. Med. J. Aust. 2(2)  :44-49. 


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毒グモ騒動の真実 好評販売中!
目次
第1章 セアカゴケグモの発見と波紋
第2章 ゴケグモとはどのようなクモか
第3章 1996年以降の分布拡大
第4章 社会現象のとしての「毒グモ騒動」
第5章 外来生物としてのゴケグモとのつきあい方
第6章 クモと日本人

セアカゴケグモについては、死亡例もある毒グモということで、発見時点ではセンセーショナルな取り上げ方をされた。一方、分布の拡大が続いているにもかかわらずあまり報道されない現状もある。本書を読めば、具体的にどの程度の危険があるのか等の点も含め詳しい情報を得ることができる。また、巻頭には日本に侵入したゴケグモ類のカラー写真とそれを用いた検索があり、身近で見つけたクモがゴケグモ類であるか否か、ゴケグモであればどの種であるかを見分けることができる。...ゴケグモが見つかっているが、本書によって同定と落ち着いた対処(かまれないように注意する必要があるが、あまり神経質になるほどではない)を取ることができた。この巻頭の部分だけでも学校や公的な図書館に備える価値があると思われる。(教育関係MLより抜粋)


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