[分布データの解説] - 昆虫情報処理研究会

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分布データの解説 ^[1]

市町村	地点	メッシュコード	日付	発見者	性別数	公表機関	出典	備考	報告者
○○市①	○○町2丁目②	52350101③	2006年 1月 1日④	清水　裕行⑤	5♀⑥	⑦	清水　裕行(2006a)⑧	○○市初記録⑨	清水　裕行⑩

①「市町村」：市町村名を記入します。町村の場合には「郡」も付記します。近年は「平成の大合併」の影響で、市町村名の変動が大きく、書く方も読む方も苦心しますが、原則として現在の市町村名を使用します。ただし、人間の意識はなかなかついていけないので、「地点」の項に「旧・○○町」のように注記します。

②「地点」：市町内の小地名を記入します。字名や町名のような行政地名のほかに、島や川のような自然地名や施設名、通称なども必要に応じて記入し、行政地名との間をコンマ（半角）で区切ります。行政地名は字・町名までで、地番や番・号は省略します。これは、普通そこまで細かいデータを必要としないためと、住民のプライバシー保護の意味もあります。「○丁目」は町名の一部なので、明示します。堺市に多い「○丁」や兵庫県の阪神地方に多い「○番町」も同様です。

Last-modified: 2006-02-04 (土) 13:31:44 (JST) (6664d) by kana

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