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ハイイロゴケグモ・神奈川県 :: 昆虫情報処理研究会

xpwiki:ハイイロゴケグモ・神奈川県

ハイイロゴケグモ[1]神奈川県[2]における記録 【カテゴリー:分布[3]anchor.png[4]

 次の地点で生息が記録されています.これ以外の情報をご存知の方,誤りに気付かれた方はどうか管理人[5]までお知らせください.昆虫情報処理研究会会員の場合は,本欄を直接修正してくださっても結構です.

市町村地点メッシュコード年月日発見者性別・数公表機関出典備考報告者
1横浜市中区・本牧埠頭5339-15-141995[6]1127横浜検疫所職員1個体横浜検疫所1995年12月14日付新聞各紙[7]日本初記録[8]清水裕行
2129小野展嗣7♀・卵嚢3個小野展嗣(1995a)[9]標本は国立科学博物館が保管
314横浜市関係者63個体横浜市1995年12月15日付新聞各紙[10]
415神奈川県関係者8個体神奈川県衛生部1995年12月16日付新聞各紙[11]
516東京蜘蛛談話会会員24♀成体・4♂成体・4♀亜成体・4♂亜成体・16幼体・卵嚢39個池田博明(1997)[12]
6中区山下町・山下埠頭262♀・1幼体・卵嚢谷川コレクション目録[13]
7フェリー発着所1999[14]吉田政弘吉田政弘(2001)[15]
8本牧埠頭公園5339-15-142001[16]89池田博明[17]♀♂・卵嚢池田博明(2003)[18]
9フェリー発着所吉田政弘24個体・卵嚢6個吉田政弘(2001)[15]
10鶴見区・大黒埠頭2004[19]10?読売新聞(2004.10)
112005[20]12195個体・卵嚢12個横浜市衛生研究所や月報2006年2月号
12本牧埠頭5339-15-142006[21]1214個体・卵嚢39個横浜市衛生研究所月報2007年1月号[22]
13大黒埠頭4個体・卵嚢16個
14中区本牧ふ頭・横浜港シンボルタワー201610[23]6県ペストコントロール協会2個体・卵嚢6個横浜市生活衛生課[24]2016年10月7日付新聞各紙[25]備考2
15大和市中央林間9丁目・市立林間小学校20184[26]10児童1♀大和市教育委員会2018年4月12日付新聞各紙[27]
167[28]30校長・市教委2♀新聞各紙[29]
17藤沢市11[30]31児童・市教委2♀
18大和市林間小学校20193[31]18児童1♀・卵嚢大和市教育委員会新聞各紙[32]
19海老名市東柏ケ谷(ひがしかしわがや)6丁目・東柏ケ谷小学校5[31]25保護者・児童2♀・卵嚢1個海老名市就学支援課[33]2019年5月28日付新聞各紙[34]
20横浜市緑区霧が丘20216[35]横浜市生活衛生課[24]
21瀬谷区阿久和西7[36]
22厚木市10[37]28厚木市環境政策課[38]厚木市初記録
23大和市深見西8丁目・市立大和小学校児童卵嚢2個大和市・神奈川県2021年10月31日付新聞各紙[39]
24相模原市中央区・米軍相模総合補給廠20228[40]米軍関係者61個体・卵嚢510個相模原市新聞各紙[41]8月下旬
25横浜市旭区10[42]横浜市生活衛生課[24]10月12日以前
備考

1.一部の新聞[7]に横須賀市でも発見された旨報じられましたが,これは別種のクモを誤認したものと判明しました.この事例のように,初心者にとって本種は判別が難しく,別種が誤認された文字通りの灰色データが混入している可能性があるので,データ利用の際には御注意ください.
2.同日,セアカゴケグモ[43]も確認されました.
3.ハイイロゴケグモは下記の都道府県で確認されています.

北海道青森県岩手県宮城県秋田県山形県福島県茨城県
栃木県群馬県埼玉県千葉県東京都[44]神奈川県新潟県富山県
石川県福井県山梨県長野県岐阜県静岡県愛知県[45]三重県
滋賀県京都府[46]大阪府[47]兵庫県[48]奈良県和歌山県鳥取県島根県
岡山県[49]広島県山口県[50]徳島県香川県愛媛県[51]高知県福岡県[52]
佐賀県長崎県[53]熊本県[54]大分県宮崎県[55]鹿児島県[56]沖縄県[57]

3.神奈川県内では下記のように2種のゴケグモ類が確認されています.

種名最初の発見データ備考
1[8]ハイイロゴケグモ[1]1995年11月27日[6]横浜市中区
2[58]セアカゴケグモ[59]2012年9月20日[60]大和市[43]
→ 種別分布情報→ 種の解説→ ゴケグモカレンダー→ 県内発見情報

Last-modified: 2023-12-07 (木) 23:09:04 (JST) (134d) by iaguti