INSBASE96 のファイルの操作:形式の違うテキストから読み込む
(C)昆虫情報処理研究会 1992-1997. 大阪.

他のデータベースから出力されたテキストや,ワープロで作成されたテキストをINSBASE96に取り込む機能です.
- 次の各条件を設定してから,実行ボタンをクリックしてください.
- (1)形式
- SDF:区切なし(定型)
- 1レコード384バイトの長さを持つ,.isbファイルの1レコードと同じ形式のテキストです.INSBASE Ver.4.17のTEXTIBのSDF形式と互換です.
- CSV:カンマと"(定型)
- 各項目はダブルクオーテーションで囲まれ,カンマで区切られているもので,項目の順序が.isbファイルと同じになっているテキストです.INSBASE Ver.4.17のTEXTIBのCSV形式と互換です.
- CMA:カンマ(定型)
- 各項目がカンマで区切られているもので,項目の順序が.isbファイルと同じになっているテキストです.INSBASE Ver.4.17のTEXTIBのCMA形式と互換です.
- TAB:タブコード(定型)
- 各項目がTAB(09H)で区切られているもので,項目の順序が.isbファイルと同じになっているテキストです.INSBASE Ver.4.17のTEXTIBのTAB形式と互換です.
- TXT:リタンコード(定型)
- 各項目が改行コード(0DH,0AH)で区切られているもので,項目の順序が.isbファイルと同じになっているテキストです.INSBASE Ver.4.17のTEXTIBのTXT形式と互換です.
- csv:カンマと"(任意)
- 各項目はダブルクオーテーションで囲まれ,カンマで区切られているもので,項目の順序が任意のものです.またすべての項目がなくても結構です.ただし,登録番号発生のしばりがあるために,日付だけはどこかになければならず,しかもそのフォーマットはINSBASE96とおなじでなければなりません.
- cma:カンマ(任意)
- 各項目がカンマで区切られているもので,項目の順序が任意のものです.またすべての項目がなくても結構です.ただし,登録番号発生のしばりがあるために,日付だけはどこかになければならず,しかもそのフォーマットはINSBASE96とおなじでなければなりません.
- tab:タブコード(任意)
- 各項目がTAB(09H)で区切られているもので,項目の順序が任意のものです.またすべての項目がなくても結構です.ただし,登録番号発生のしばりがあるために,日付だけはどこかになければならず,しかもそのフォーマットはINSBASE96とおなじでなければなりません.
- txt:リタンコード(任意)
- 各項目が改行コード(0DH,0AH)で区切られているもので,項目の順序が任意のものです.またすべての項目がなくても結構です.ただし,登録番号発生のしばりがあるために,日付だけはどこかになければならず,しかもそのフォーマットはINSBASE96とおなじでなければなりません.
- (2)順序
- (任意)の形式を選んだときに,順序を指定します.順序の書式は次のようになっています.つまり,項目の記号を並べて,最後にセミコロンをつけるだけです.
- (例)OKSXGDCFZTVHMBWYN;
- (3)ファイル
- 読込先のテキストファイル名を指定します.参照ボタンを使っても結構です.
- 以上の設定を行った後,[読込テスト]を行うことをお奨めします.カード画面に表示してみてうまく変換できているかどうかを確認できます.
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