INSBASE96 のファイルの操作:他のインスベースファイルに結合
(C)昆虫情報処理研究会 1992-1997. 大阪.

次の各条件を設定してから,実行ボタンをクリックしてください.
- (1)処理
- これは登録番号の処理方法を設定します.
- NEG:単純に追加
- 登録番号はそのまま,個体番号記録ファイルも更新されずに結合を実行します.
- MAX:最大値を記録
- 追加していくデータの個体番号の最大値を結合先の個体番号記録ファイルに記録していきます.各レコードの登録番号はIDコードも含めて変更しません.
- NEW:新たに発生
- ちょうど[追加]を実行するかのごとく,結合先のファイルにレコードを追加しながら新しい登録番号を発生させていきます.送り側のファイルと受け側のファイルでIDコードが違うときは,受け側のIDコードになります.
- (2)レコードNo.
- 結合元のファイルのレコード番号の範囲を設定します.
- (3)ファイル
- 結合先のINSBASEデータファイルを設定します.[参照]で設定することもできます.
- (4)削除マークのついたレコードは結合先へ追加しない
- 文字通りです.
- (5)1レコードずつ確認しながら追加する
- レコードNo.の範囲内で,検索条件に合致したレコードを1レコードずつカード画面で確認しながら追加する設定です.レコード範囲や検索条件だけでは,結合追加するレコードが絞り込めないときに有効です.
- (6)検索条件を設定する
- 検索条件の設定方法については後述を参照するようにしてください.結合するレコードの抽出条件を設定します.ここをチェックすると,検索条件設定ウィンドウが表示されますので,そこで設定してください.
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