5360, 1540,1
5280, 1580,1
5240, 1580,1
5240, 1620,1
-1, -1,1
5240, 1580,1
5200, 1580,1
-1, -1,1
5760, 940,1
5660, 980,1
5580, 940,1
5500, 900,1
5440, 900,1
5320, 940,1
5280, 940,1
5200, 900,1
5100, 840,1
5020, 760,1
5020, 760,1
4980, 760,1
4980, 720,1
4840, 720,1
-1, -1,1
5100, 840,1
5060, 900,1
5020, 980,1
5020, 1020,1
5020, 1060,1
-1, -1,1
6000, 900,1
6000, 800,1
-1, -1,1
6100, 1060,1
6000, 1100,1
6000, 1240,1
6060, 1240,1
6100, 1320,1
6100, 1360,1
6060, 1460,1
6060, 1500,1
-1, -1,1
6400, 1100,1
6400, 1200,1
6360, 1240,1
6360, 1280,1
6300, 1320,1
-1, -1,1
-3
500, 500,2
KOBE_TIZ
-2
座標は左上が原点で(0, 0),右下が(8000, 6400)です.上記のように1行にx, y, 色をカンマで区切って書き,リタンコードをつけて改行します.これをテキストファイルとして保存します.この例では,c:\insbase96\kobe.txtとして保存しました.
<図1>は神戸市内の地図作成のためのもので,でこれを例にして示したのが下の<図2>です.<図2>の細線のマス目は6桁のメッシュコードのマス目と考えてください.これはつまり一つが1:25,000の地図1枚に相当します.そして,太線がユーザーのつくろうと思っている地図の範囲と考えてください.二重線は4桁のメッシュコードの境界です.
描こうとする地図は必ず6桁メッシュの枠を縦横同数にとることが必要です.その左上の6桁メッシュコードと右下の6桁メッシュコードをまず入力します.
次に分布表示の点を表示するメッシュコードの桁数を入れます.普通は8で良いでしょう.
次は4桁メッシュコードです.神戸市の場合4つの4桁メッシュにまたがっていますので,4桁メッシュコードを4つ指定しなければなりません.これが,<図1>の5×5の枠内の4桁数字です.左上から描こうとしている地図にまたがる,すべての4桁メッシュコードを対応する位置に指定します.
作製した地図テキストファイルのパスは,1. で保存したテキストファイルのフルパスを指定します.
すべての入力が終わったら,ファイル作成のボタンをクリックしてください.異常がなければ,特別なメッセージが出ずに完了します.その後,テスト描画で出来上がりを確認してください<図3>.
できあがったファイルは拡張子が.tizになっており,先のテキストファイルと同じディレクトリにつくられています.これを環境設定で登録すれば利用できるようになります.
できあがった地図は[オプション]→[環境設定]の[一覧・地図]で行います.
参照ボタンで今作成した地図ファイルを指定し登録ボタンをクリックすれば終わりです.これでファイル名がinsbase.iniファイルに書き込まれます.
これで自動的に分布図の地図メニューにも記録されることになります.